テーマ:左利き

126:国語

 小野先生の授業で記憶に残っているのは、国語の最初の数時間、自分の名前をひらがなでひたすらノートに書かされたこと。『なかざわきりこ』を繰り返して書く作業にうんざりした。隣席の西本君を見ると、『にしもとよしかず』とまじめに書き続けているので、私も名前書きを再開するしかない。左利きの堀内君を叱る先生の声がしばしば聞こえた。堀内君が鉛筆を左手…
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