131:理科

 理科では、2年のときのテストで52点というひどい点を取ったことが忘れられない。低学年のテストは多くの子が100点に近い高得点を取る。成績優秀でない私もいつも90点台だったので、52点の答案を受け取ったときは点に無関心な私もさすがにショックを受けた。その後大学を卒業するまでに無数のテストを受けたが、こんなに悪い点を取った記憶はない。テストの内容は栄養についてで、体をつくるタンパク質を含む食品は次のどれかというような問題だった。授業で習った覚えがないので、私が学校を休んだ日に先生が教えたのではないかと思う。答案を母に見せると、母も驚いて、私と一緒に間違えた問題に取り組んだものの、子供時代勉強のできる子でなかった母は、私同様正答が分からなかった。「体をつくるのやったら、『ごはん』やろ」と、いい加減なことを言っていた。当時の社会は栄養より空腹を満たすことの方に関心が行き、『タンパク質』や『炭水化物』の言葉を知っている女性は一部の高学歴だけだったかも。結局分からないまま2年生を終了し、上の学年で3大栄養素を習って初めて理解した。

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